三重県桑名市にあるなばなの里。
通常はお花のテーマパークとして営業していますが、2005年より冬の時期になりるとイルミネーションを開催しています。
こちらのイルミネーションは毎年テーマがあり、そのテーマに合わせたイルミネーションを見ることができます。
なばなの里とは
三重県桑名市長島町にあります。
四季折々の花々を一年中楽しめるお花のテーマパークです。
年に6つの花まつりがあり、梅・桜・チューリップ・水仙・バラ・あじさい・菖蒲・ダリア・コスモスなど他にもたくさんの花が季節によって楽しめます。
2005年からはイルミネーションが始まり、冬~春にかけて花と一緒に楽しむことができます。
ナガシマリゾート施設のひとつですが、他の施設とは少し離れたところにあります。
ナガシマスパーランド(遊園地)や湯あみの島(長島温泉)、宿泊施設(各ホテル)からは車で約15分~20分ほどかかります。
イルミネーションの開催期間
今年のイルミネーション開催期間は2018.10/20(土)~2019.5/6(月)です。
イルミネーション開催期間中は休業日はありません。
年末年始や雨の日も営業しています!
昔はもう少し期間は短かったんですが、年々のびていますね。
2月や3月でイルミネーションが終了していた時期もありました。
最近では集客の見込めるゴールデンウィークまで期間をのばしているようです。
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今回のイルミネーションのテーマ
毎年なばなの里のイルミネーションにはテーマがあり、イルミネーションが始まる少し前に情報が解禁されます。
なばなの里の一番奥のメイン会場でそのテーマに沿った映像が映し出されます。
2018年-2019年イルミネーションのテーマは『JAPAN~日本の情景~』
出典:「なばなの里-ナガシマリゾート-」
今回のメイン会場での映像は、過去最多の複数14シーンで構成されています。
日本の四季折々の気候や風土が生みだす情景や、日本の美の象徴ともいえる浮世絵の世界をダイナミックに表現しています。
シーン2. 雄大な景色 夜明け(日本の情景)
シーン3. 雄大な景色 紅富士(日本の情景)
シーン4. 伝説・物語 竹林(日本の情景)
シーン5-1. 伝統・情景 鳥居(日本の情景)
NEW! シーン5-2(新年ver.) (1/1~)
日本で最も美しい村に舞うダイヤモンドダスト
雪と光のアート 北海道(美瑛)
シーン6. 花舞踏会 花畑(日本の情景)
シーン7. 江戸旅情 浮世絵・旅情(浮世絵の世界)
シーン8. 江戸旅情 浮世絵・荒波(浮世絵の世界)
黒富士・青富士・銀富士
青の海、緑の海、(NEW!・1/1~)金色の海
シーン9. 水の神秘 竜宮城(浮世絵の世界)浦島太郎
シーン10. 水の神秘 桃太郎(日本の文化)
シーン11-1. 雅(みやび) 都(みやこ)(日本の文化)(~12/31)
シーン11-2. 白川郷(合掌造り)(日本の文化)(NEW! 1/1~)
シーン12. 伝統 まつり(日本の文化)
シーン13. 可憐 炎・花火(日本の文化)
シーン14. 粋・艶 幕引き(日本の文化)
映像が移り変わる様子がなんともキレイです。
2018年12月31日までと、2019年1月1日からとでは少し映像が変わっています。
シーン5、シーン8、シーン11は新しいシーンになっているので、既にみた方も2019年のイルミネーションが終わるまでにぜひもう一度ご覧いただきたいです!
メイン会場以外
なばなの里には、メイン会場以外にもイルミネーションがたくさんあります。
- 水上イルミネーション
- 光のトンネル「華回廊」
- 100mの光のトンネル(今回はラベンダー)
- 幸せを呼ぶアーチ「光の雲海」
- ツインツリー
光のトンネル華回廊は、なばなの里イルミネーションの名物となっているので毎年あります。
メイン会場へ行くまでの道にトンネル(回廊)があるので、イルミネーションを楽しみながらメイン会場まで進むことができます。
帰りは色がついているトンネルです。毎年ここもテーマが変わり、今回は優しい色の「ラベンダー」です。
私が恋人たちにおススメするフォトスポットは「光の雲海」と「ツインツリー」です。
たくさんのカップルがこの2カ所で写真を撮っていますよ。
特に「光の雲海は」下にイルミネーションが広がっているので、イルミネーションの中に自分が浮かんでいるようでとてもキレイです♪
営業時間
基本的になばなの里の営業時間は9:00~21:00です。
ただし、繁忙日(土日祝など)は9:00~22:00になります。
日によって営業時間が異なります。
点灯時間
日が暮れるのが早い時期は早めに点灯します。
逆に日が暮れるのが遅い時期は遅めに点灯します。
日没時間に合わせ点灯する時間は変動しているため、時期によって点灯時間が異なります。
早い時期は17:00~、遅い時期は19:00~点灯とかなり差があります。
点灯時間が遅い時期に早く行ってしまうと、手持無沙汰になってしまうので注意です。
営業時間も点灯時間も、事前に公式HPで確認しておきましょう!
ここ最近はないようですが、11月の三連休や12月のクリスマスには人が多すぎて、急遽23時までの営業になったこともありました。
アクセス
〒511-1144 三重県桑名市長島町駒江漆畑270
TEL:0594-41-0787
私の一番のおすすめアクセスはやはり車です。
無料駐車場(約5,700台)あります。
ナガシマリゾート(遊園地・湯あみの島)は駐車料金が1,000円かかりますが、なんとなばなの里は終日駐車料金は無料です!
ただし、時間によってはかなり混みあいますし、遠くの駐車場になるおそれもあるので時間には要注意です。
ほんの少しピークを避ければば、車で行くのがおすすめです。
公式HPでおすすめの時間帯が紹介されていました。
おすすめの来場時間帯
点灯前の少し早めに到着して、グルメや温泉、ベゴニア鑑賞を満喫
平日 16:00までに
土日祝 15:00までに
おすすめの帰る時間帯
点灯後にゆったり。イルミネーションの撮影など、のんびりと鑑賞を楽しむ
平日 19:00以降に
土日祝 20:00以降に
※ただし、時期によっては点灯時間が遅いため、早く行きすぎるとイルミネーション点灯まで待つことになります!
点灯の30前~1時間前が一番混むと私は感じました。
雨の日は見られないの?
「雨の日にイルミネーションは見られないのか?」という声をよく聞きますが、台風や雪などの天候でない限り、なばなの里は営業しています。
雨の日ももちろんイルミネーションを見ることはできます。
雨の日で残念…と思う方もいるかもしれませんが、雨にイルミネーションの光が反射して、それはそれでとてもキレイですよ♪
晴れの日とはまた違った感じでイルミネーションを見ることができます。
参考元:なばなの里-ナガシマリゾート-