夏といえばプールに行くのが楽しみの方もいらっしゃるかと思います。
三重県桑名市にある長島ジャンボ海水プールをご存知ですか?
夏休み中はとても人気で、お盆は特に大変混雑しています。
楽しいプールですが、休憩は必要ですよね。混雑の中、休憩する場所取りをするのも大変なんです。
ナガシマのプールには広い屋根付き無料休憩所がありますが、お盆期間中はそこもいっぱいになるくらいの混雑です。
今回はその休憩所について、ナガシマスリゾート公式おすすめポイントと個人的おすすめポイントを紹介します。
無料休憩所とは?
引用元:公式サイト
ジャンボ海水プール内には、屋根付きの4つの無料休憩所(休憩棟)があります。ラグーナのような有料の休憩所はありません。
広い場所があるだけでテーブル・イスなども設置はないため、自身でレジャーシートを持っていくことをおすすめします。
- 第1休憩棟(1F,2F,3F)
- 第2休憩棟(2F,3F)
- 第3休憩棟
- 第4休憩棟(1F,2F,3F)
第1休憩棟
プールゲートをくぐって一番近くの休憩棟です。ここは、出入口・総合案内所・ロッカー棟・更衣室が近いため一番人気の場所になっています。
1F~3Fありますが、繁忙期はすぐに埋まってしまいます。お盆期間中は特にダッシュでここを確保する方が多いですね。
帰りも出やすいし、場所もわかりやすいので特に人気です。また、初めてナガシマのプールに来た方はパッと見、他の休憩所を探しづらいので一番最初に目に入るこの第1休憩棟を選びがちです。
繁忙期にここをゲットするのはなかなか難しいですが、繁忙期でない平日であれば2F・3Fは比較的空いています。
公式おすすめ度:★★
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第2休憩棟
第1休憩棟の少し奥に進むと、サーフヒルレストンがあります。そこの2F・3Fが休憩棟になっています。第1休憩棟の次に埋まりやすい場所です。
難点は1Fがないので必ず階段をのぼらないといけないことですね。
2F・3Fであることと、ワイルドリバー(スライダー)の近くにあることで、風通しがよく涼しい場所です。
また、1Fのサーフヒルレストンに食事も行きやすいですし、他にもトルネードレストランやファミリーレストランと行ったテイクアウトスナック系のレストランも比較的近いので便利な休憩棟です。ロッカーも近くにあります。
公式おすすめ度:★★★
第3休憩棟
ビッグワンレストランの奥に位置する休憩棟です。一番の穴場で、場所は階段を少しあがったところです。
2Fになっているわけではないですが、少し高くなっています。
奥にあるため初めての方は見つけづらい場所にありますが、人が少なく涼しい場所です。ロッカーや出入口には少し遠いですが、近くにはビッグワンレストランがあるので食事ができますし、お手洗いも近いです。
ただし、閑散期はビッグワンレストランが閉まっている場合がありますのでご注意を!
カップルでゆっくりするには一番おすすめの場所です。
公式おすすめ度:★★★★★
第4休憩棟
園内で一番大きく一番広い休憩棟です。サーフィンプールの奥にあり出入口から遠いため、比較的すいています。
繁忙期ではさすがに3Fまで人で埋まりますが、平日であれば1Fにまばらに人がいるくらいです。
また、平日などお客さんが少ない場合は2F・3Fはチェーンでしめきられている場合があります。第1・第2休憩棟がいっぱいでも、こちらの第4休憩棟はガラガラということがあります。
少し遠いですが人が少なくゆったり寛げると思うので、他がいっぱいの時はぜひのぞいてみてください。
向かって左横にはシーサイドレストランとお手洗いがあります。ただし、閑散期はシーサイドレストランが閉まっている場合がありますのでご注意を!
公式おすすめ度:★★★★
個人的おすすめランキング
子連れにおすすめ!
- 第1休憩棟 1F
- 第1休憩棟 2F
- 第2休憩棟 2F~3F
出入口が近い!ロッカー棟が近い!更衣室が近い!総合案内所が近い!スパキッズが近い!というお子さま連れに考慮したランキングです。
カップルにおすすめ!
- 第3休憩棟
- 第4休憩棟 2F~3F
- 第2休憩棟 2F~3F
比較的人が少なく、ゆっくり静かに過ごせそうな場所を考慮したランキングです。
グループにおすすめ!
- 第4休憩棟 2F~3F
- 第3休憩棟
- 第2休憩棟 2F~3F
グループでも広く休憩場所場所がとれて、人気のサーフィンプールやブーメランツイストに近い場所を考慮したランキングです。
休憩場所ゲットのコツ
スパーランド内にプールがあるため、遊園地に入った瞬間からみんなダッシュでプールゲートまで駆け抜けます。
繁忙期(特にお盆)は場所取り合戦がすごく、一番人気の第1休憩棟1Fは争奪戦です。
うまく休憩所をゲットするコツは、1人でいいのでレジャーシートを持って先に場所取りに行くことです。
ロッカーや着替えは後から!とりあえずお父さん・彼氏さん・グループのリーダー!レジャーシートだけ持ってダッシュしましょう。
貴重品や荷物は後からくる家族や彼女さん・グループのみんなに預けましょう。
レジャーシートさえひいてしまえば、後はみんなが来るのを待つだけでOK!
ただし、初めての方はちゃんとどこの休憩棟に場所をとるか相談しておかないと、プール内広いのではぐれてしまうので要注意!
繁忙期は開園2時間前から並ぶことがザラです。開園時間ちょうどに来ていたらゲートに人があふれているという状況です。
ちなみに私が8月の土日に行った時、開園1時間前到着であれば一番近い駐車場区域A区画に駐車できました。その時はコンビニチケットを購入していたので、チケット販売窓口には並ばずそのまま入場列に並んだので休憩所を余裕でGETできました。
チケットについては【2019】地元民が教える長島のプールチケットを安く手に入れる方法をご覧ください。
障がい者優先場所はあるの?
第1休憩棟の1Fに一部、車いす利用の方専用のスペースが確保してあります。スロープが設置されていて段差がないので、移動しやすいスペースになっています。ここを利用したい場合は、総合案内所(インフォメーション)で車いす利用だと伝えれば良いそうです。
他の休憩所がいっぱいでもそこが空いているという場合はあります。車いす利用の方の家族も一緒に利用できますが、そんなに広い場所でもないので、いっぱいであれば同伴家族の利用人数は制限される可能性が!
また、「車いすエリア」(車いすご休憩スペース)は、ハンディキャップスペースではないと公式サイトに記載があるので、車いす使用でない身障者の方の利用はできないみたいです。
繁忙期にはこの車いすスペースもいっぱいの様子でした。詳しくはスタッフさんに聞いてみましょう!
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