ナガシマリゾートの8月はとても混雑しています。
なぜなら、夏季限定で長島ジャンボ海水プールが営業しているからです。
8月はナガシマスパーランドもジャンボ海水プールも湯あみの島も大変な混雑になります。温泉も?と思うかもしれませんが、ジャンボ海水プール帰りの方の多くが湯あみの島に寄ってから帰るため温泉もとても混雑しています。
その混雑のため、8月の湯あみの島は利用方法が少し変わります。今回はその変更されていることを紹介していきたいと思います。
【湯あみの島】プールの後に温泉に行きたい!料金や行き方を紹介【ナガスパ】
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いつもと何が違うの?
大きく違うところを簡潔に述べると脱衣所と風呂への入り口が異なります。
通常の流れ
- 3階フロントにてロッカーキー(リストバンド)受け取る
- 1階ロッカールームに荷物(貴重品等)を入れる
- 着替えやアメニティを持って風呂場に向かい隣接している脱衣所を利用し、ここで服を脱ぐ
- 風呂場へ
(浴衣に着替えたい人はここで着替える)
というのが通常の流れなんですが。
8月の異なる点は、1階のロッカールームで脱衣するということです。
いつもであれば、服を脱ぐのは風呂場隣接の脱衣所なんです。通常ロッカールームでは裸にならないでくださいという文言の書かれたポスターが貼ってあります。
しかし、繁忙期になると風呂場隣接の脱衣所では脱衣ロッカーの数が足りません。リストバンドロッカーの数はたくさんあるため、繁忙期はここが脱衣所にかわります。
繁忙期の流れ
- 3階フロントにてロッカーキー(リストバンド)受け取る
- 1階ロッカールームで服を脱ぐ
- 風呂場へ
というふうになります。
また、通常の脱衣所を日帰り客は使わないようになるので、風呂場への入り口も変わります。風呂場へ進むとシャワールームがずらっと並んでいます。シャワールームなので、立ったまま洗うことになります。シャワールームを抜けると内風呂ではなく、露天風呂が広がっています。真ん前は一番人気の炭酸風呂。
いつものように座って体を洗いたい方は、露天風呂を奥に進むと内風呂と座って洗えるいつもの洗い場があります。いつものところ使えるの?と思うかもしれませんが、オフィシャルホテルに宿泊する方が通常の脱衣所と洗い場を利用しているんです。
タオルの貸出はあるの?
湯あみの島には、フェイスタオルとバスタオルの無料貸し出しがあります。
ロッカールーム入ってすぐに用意されているので、使用して大丈夫です。
1人1枚ずつです。
フェイスタオルが白色、バスタオルがベージュです。
使用後はフェイスタオル・バスタオル、それぞれを入れる大きいカゴがあるのでそこに入れてください。
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アメニティは異なる?
置いてあるアメニティの種類は通常と変わりありません。
無料のアメニティが充実しているので、プール後手ぶらで行ってもOKです。
脱衣所に用意されているもの
- フェイスタオル
- バスタオル
- ヘアゴム※女湯のみ
- シャワーキャップ※女湯のみ
髪の長い方には白い柔らかめのヘアゴムとシャワーキャップが、風呂入り口の銀色の小さい棚に用意されています。
自由に使っても大丈夫なので、髪をまとめるものを持っていない方は利用しましょう。
洗い場に用意されているもの
シャンプー(SHISEIDO)コンディショナー(SHISEIDO)ボディソープ(SHISEIDO)- シャンプー(KOSE)
- コンディショナー(KOSE)
- ボディソープ(KOSE)
私がここ数年行っていた間はずっとSHISEIDOのシャンプー類だったのですが、2019年2月に行ったところ、KOSEのものに変わっていました。
メイク落としはある?
女湯にのみ、メイク落としも可能なフェイスソープが用意されています。
通常湯あみの島の洗い場には、各洗い場台にメイク落としも可能なフェイスソープ(洗顔料/泡タイプ/Kracie)が置いてあります。
しかし、繁忙期の8月には各洗い場にはなく、風呂場入り口にある洗面台とシャワールームの真ん中の洗面台にありました。
各洗い場にはないので、メイク落としを利用したい方は洗面台にあるものを利用しましょう。また、ピーリングジェルも各洗い場ではなく洗面台にあります。
でも私はいつもクレンジングだけは持参しています。いつもクレンジングオイルでがっつりメイクを落としてから洗顔する私には、少し物足りないかなーと感じたので。
それでも重ね洗いをすれば落ちましたので、本当に手ぶらだったとしても大丈夫かと思います。
私の妹はこのフェイスソープが合わないと言っていました。
もし事前に温泉に寄ることがわかっていて、クレンジングが欲しい方は持っていったほうがおすすめです。
洗面台に用意されているもの
化粧水(SHISEIDO)※女湯のみ乳液(SHISEIDO)※女湯のみ- 化粧水(KOSE)※女湯のみ
- 乳液(KOSE)※女湯のみ
- 綿棒
- プラスチックぶらし(消毒済み)※女湯のみ
- ティッシュペーパー
- ドライヤー
2019年5月にいったこときに、化粧水と乳液が資生堂からKOSEのものに変わっていました!
化粧水も乳液も、KOSEのものが置いてあるので女性も安心。本当に手ぶらでOK。
有料販売(1Fロッカーフロント)
- カミソリ
- 歯ブラシ
男性も安心。カミソリと歯ブラシの販売もあります。
浴衣
浴衣は1Fロッカーフロントで無料貸し出ししてくれます。靴下もカゴに置いてあるので、1人1足持っていってOK!
浴衣をフロントで取り忘れても大丈夫。ロッカーにも置いてあります。サイズは大・中・小で、目安の身長が書いてあります。
色はオレンジ(ベージュ?)と青の2種類です。
大人用のみで、子ども用はありません。
たまに見かける浴衣姿の子どもは宿泊客ですね。ホテル宿泊客用のこども浴衣を着ています。
のどが渇いた時
温泉に入ってたくさん汗を流しても大丈夫!
風呂場入り口にウォーターサーバーが置いてあるので、自由に無料でお水を飲むことができます。
小さめの紙コップとそばに紙コップ専用のゴミ箱が用意されているので、使い捨てで衛生面でも安心です。
温泉に入る前と入った後、水分補給をしましょう。
まとめ
残念ながら下着等の販売はありません。
手ぶらで大丈夫ですが、着替えが欲しい方は事前に持っていくか、またはアウトレットで購入するのもアリですね。
長島温泉の湯は柔らかくてとても気持ちいいです。女性のお風呂には肌がすべすべになる絹の湯や、炭酸泉もあります。
ナガシマリゾートに行くなら、ぜひ長島温泉湯あみの島にも立ち寄ってみてくださいね。
湯あみの島を利用するにあたって、駐車場に関してわからないことがあれば【初めての】長島温泉 湯あみの島の利用方法-駐車場や持ち物は?-をご覧ください。
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