ナガシマリゾートは子ども大歓迎！小さいお子さんの遊園地デビューを応援しています。
もちろんジャンボ海水プールでもお子さんは楽しめますよ。お子さま向けのスパキッズという屋内プールをご存知ですか？
2008年7月17日にオープンして以来、小さなお子さま連れの家族には人気の場所になっています。今回はその長島ジャンボ海水プール内にある、スパキッズについて紹介します！
スパキッズって？
ナガシマスパーランド内にあるジャンボ海水プールの中の1つ。プールゲートをくぐって少し進むと左手に見えてきます。子ども向けの屋内プールで、約30種・50基のアトラクションがあります。ジャンボ海水プールは名の通り、ほとんどのプールに海水を使用していますがスパキッズは例外で真水を使用しています。また、スパキッズには屋根がついているので直接紫外線をあびることがありません。お母さんも安心して利用できる子どものためのプールです。
スパキッズを利用するのに追加料金などはかかりません。また、スパキッズ内にあるスライダーも全て無料で利用できます。スパキッズ内で料金が発生することはありません。
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オープン時間
スパキッズのオープンは連日プール開場の30分後となっており、他のプールやスライダーよりもオープンが後です。プール開場後はスパキッズオープンを待ちながら、休憩所の場所とりをしたり、着替えをしたり、少し食事をとるなど30分を有効活用しましょう。
年齢制限
スパキッズは小学3年生までのお子さまと同伴の保護者のみが利用できます。保護者になれるのは両親と兄弟（高校生以上）のみとナガシマリゾートは言っていますが、おじいちゃんおばあちゃんと入っている子どももいましたよ。小学校3年生以下の子と一緒なら小学校高学年や中学生の子も入れます。ただ、中の子ども用スライダーは小学校3年生以下でないと利用できないので、高学年の子や中学生の子にはスパキッズは退屈だと思いますよ。大きい子たちは外のスライダーへ行ったほうが楽しいと思います。
また、子ども単独で利用することはできません。必ず保護者同伴が必要です。子ども一人で行ってもスパキッズ入り口で監視員さんにとめられます。そして大人単独での入場もできません。
持ち物
スパキッズ内は浮き輪以外の手荷物は持ち込めません。ゲートに監視員さんが立っていて厳しくチェックしています。トートバッグはもちろん、小さいポシェットもNGです。私が見ていてOKだったものは、タオル、カメラやビデオカメラのカバー、スパキッズ内でおむつを替えるための予備おむつ1枚などですね。
スパキッズ内にもトイレはあるので中でおむつを替えることができますが、鞄ごと持ち込むことはできません。手におむつを1枚持って入っていくママさんを見たことがあります。
また、飲食物の持ち込みもとめられていました。中で飲食できないので飲料水もNGです。一旦外に出てから飲みましょう。スパキッズのすぐ真ん前にコーンで囲まれた浮き輪置き場があるので、そこに荷物を置いている人が多いです。ただし、そこへ荷物や浮き輪を置くのは自己責任になるので、貴重品は必ず鍵のかかるロッカーに預けましょう。プールのロッカーはリターン式なので何度でも開け閉めできます。
浮き輪は持っていけますが、中には小さい波のプールくらいしか浮き輪を使う場所がないので、子ども用サイズ以外の大きい浮輪は邪魔になるかな～と思います。
年齢にあった楽しみ方
スパキッズにはタイプの異なる5つのエリアで、子どもの年齢にあった楽しみ方ができます。スライダーも年齢で利用できるものが異なります。
・親子スライダー
保護者と一緒に浮き輪で滑るスライダー
3才～小学3年生以下利用可（要保護者同伴）
穴が2つあいた8の字型の浮き輪がスライダーの下に並べて置いてあるので、それを持って階段をあがります。前の穴にはお子さんが座り、後ろの穴には保護者が座ります。この座る位置を、子と大人が前後逆にすることはできないそうです。（体重の関係で、後ろに体重の軽い子がくるのは危険だそうです。）浮き輪に乗ったあとは監視員の女性が浮輪を押してスライダーに流してくれるのですが、恰幅の良いお父さんだと監視員さんがものすごく汗をかいて頑張って押していました。笑
でもやっぱり体重の軽いお母さんよりも、体重の重いお父さんの方がスライダーのスピードはでていましたよ。お盆などの繁忙日はかなり人気で並びます。置いてある浮き輪も全部出払うので、その浮き輪を借りるのにも並びます。スライダーの利用は専用の8の字浮き輪のみなので、自分の浮輪で滑ることはできません。
・年長スライダー
3才以上の子どもが滑ることのできるボディスライダー
3才～小学3年生以下利用可（保護者同伴可）
これは浮き輪ではなく自分の体で滑ります。簡単そうに見えて意外と高さがあるので怖いです。滑るために並んだはいいものの、高さが怖くて滑れないお子さんも時々います。大人でも結構怖いです。
お子さんと一緒に並んで滑ることはできますよ。抱っこしてはNGです。横に並んでお子さんの腰を抱いてあげて滑ります。
・年少スライダー
2才～5才までの子どもが滑ることのできるボディタイプの滑り台！
2才～5才以下利用可（保護者不可。子供のみ利用可）
これはスライダーというよりも滑り台ですね。普通の滑り台とあまり変わりないと思います。着地点に水があるくらいの違いです。小さいお子さんはチャレンジしやすいので何度も何度も滑っている子もいます。小さい子用なので大人は同伴も不可です。
・よちよちスライダー
上記3つとは別の場所に、さらに小さいお子さまが遊べるスライダーが設置されています。
高さ1m、長さ2.1mのやわらかい素材のスライダー
1才～5才以下のみ（保護者不可）
ほんとうに小さいスライダーです。柔らかい素材でぼこぼこした形状です。5レーンありますが場所によっては滑りがよすぎて一気に滑ってしまい、びっくりして泣いている子もいます。
お座りがしっかりできて滑っている間も座る体制を維持できる子は大丈夫かと思います。
他のアクアエリアは？
他には波の出る小さなプール、アクアデッキ、噴水、水鉄砲など水遊びのできる場所が設けられています。スライダー以外のプールには、明確に対象年齢が決められていないようです。床は滑りにくい素材になっていますが、遊具が多いくて滑ると危ないです。保護者の方は、お子さまが走らないようしっかり見ておいた方が良いと思います。
水あそび用おむつ必須！
長島ジャンボ海水プールはおむつのとれていない子の利用は禁止されていません。が、水遊び用おむつの着用を必須としています。お母さま方はもちろん考えて用意しているでしょうが、万が一忘れてしまった場合は、プール入り口付近の売店でも販売しているので購入できますよ。
大勢の人が利用するプールなので、しっかりマナーを守ってみんなで楽しく遊びましょう！
きっと、プールが初めてのお子さまでもスパキッズではとっても楽しめると思います。ナガシマは2歳に満たないお子さま（0歳、1歳）は入場無料なので、2歳になる前にぜひ一度遊びにいってみてくださいね。
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